住まいを美しく保つためには、お部屋の「コンセプト決め」が重要です。
まず家具を購入する前に、自分がどんな部屋に住みたいのかを考えてみましょう。部屋の用途を念頭において、好みの色や、望むテイストを思い描いていくと、だんだんと住みたい部屋のイメージが浮かび上がってくるはずです。「どうしても住みたい部屋が思い浮かばない」という人は、インテリア雑誌やお店、モデルルームに足を運ぶなどして、具体的なイメージを掴んでいきましょう。
コンセプトが定まったら、部屋を印象づけるメインの家具を選んでいきましょう。ソファや、チェア、テーブルやベッドなど、大きな面積をとる家具ほど、部屋の印象に大きく影響してきます。また、部屋のなかで大きな面積を占めるカーテンも、空間のイメージを左右する大事なチェックポイントです。
家具選びは楽しいものです。神経質になり過ぎる必要もありませんが、より心地よく毎日を過ごすためには、コンセプトを立ててから購入されることをオススメします。